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トカゲの飼い方(一般的な飼育法で種類により異なります。)
トカゲの仲間はそのほとんどが日中活動する事が多く、夜行性のものはごくまれです。その為紫外線を必要とし体に多くのUVを吸収する事で新陳代謝の促進を行っています。この事から飼育に関してはここに重点を置かなければ長期飼育を行うにあたって様々な弊害が発症しますので紫外線器具の設置は最重要です。

次に重要なのが温度管理になります。多くのトカゲは赤道に近い国々から輸入されてきます。したがって平均気温が27度ぐらいなければ状態を崩してしまう可能性があります。日中は30度を超える気温で夜間10度以上下がると言う様な環境が多く温度変化にはかなりの対応能力を持っていますが国内のケージ飼育となれば飼育環境ストレスが加わるので年間を通して高温飼育がいいと思われます。小さな個体は特に体力的問題もありますのでこの温度管理は十分行ってください。飼育温度が上がらないと言う声をよく耳にしますが、そんな場合はケージを小さくしてでも空中温度を上げる努力をしてあげないと死に至ります。

次に湿度ですが、これはサバクのトカゲとジャングルのトカゲでは全く違いますが、どちらも夜間はある程度の湿度が必要です。サバク系のトカゲは夜間寝るときには障害物の隙間や下で寝ますがその場所はオープンスペースよりこもる分湿度は上がり、寝ている間に体を保湿できると言う効果があります。これにより乾燥による細胞組織の能力低下を防げます。ジャングル系では湿度がほしい場合簡単に水のみに入ったりしてくれるのでそんなに気を使う事はありません。霧吹きなどをすることも個体にもよりますがあまり必要ありません。霧吹き作業を行うのであれば1日1回朝方にケージ内でミストをたいてあげる方が優しいやり方でしょう。ジャングルは昼夜の温度差の影響でかなり霧が立ち込める事が多くその霧を吸い込む事で目覚めるケースが報告されています。このミストは生体の為でもあるのはもちろんの事飼育者の心も揺さぶる演出効果がありますのでお勧めですよ。

餌の事ですが草食性は言うまでも無く多くの葉野菜を上げる事が重要ですが肉食、昆虫食の生体は食べ過ぎによるメタボ現象が多く発症事例としてはあがっていますので太っているトカゲなどは餌を制限しコントロールしてあげなければ昨日まで元気に餌を食べていた子が次の日には死んでしまっている事も珍しくありません。この現象はアダルト個体に多くあげられ行き場の無い脂肪質を溜め込んでしまう事で起こります。小さな個体は食べたほとんどを体を大きくする事に栄養を使いますので心配ありません。したがって大人の個体は要注意です。

ケージサイズはその個体に見合ったものをそれぞれ選択されればいいと思いますが、大切な生き物を管理する上で使いやすく見た目も美しいものをお勧めします。同じように飼っていても気分が変わりますよ。これは自分的観点ですが!以上大まかに書きましたが種類により若干は違ったところもありますがほとんどのトカゲはこんな点に気よ付ければ飼育は可能です。

動きのあるトカゲだからこそ見ていても楽しくもありますが野生の生き物なので噛まれたりすることもあります。前もって扱うときは噛むものであるという事を自分に言い聞かせながら扱うようにしてください。絶対噛まないというのは有り得ません!噛まれて痛さを知るのもいい勉強だと思いあせらず対処しましょう。こちらが力を抜けば放しますので。

飼育者1人1人にそれぞれの飼育法が存在すると思いますし、地域や家の間取りの違いだけでも飼育法は変わります。よって細かい個別飼育法はご相談下さい。
by kanrep | 2010-04-11 13:09 | 爬虫類の飼い方
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