第17章、トッケイキャリコ。Gekko gecko
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色鮮やかな外見とは裏腹にとんでもなく気が荒いトッケイヤモリ。
聞くところによると、トッケイ、トッケイと言う泣き声が夜になるとこだまするのでトッケイヤモリと言われているらしいです。
キャリコなどの色彩変異個体はオスの個体が極端に少なく欧米のマニアの間ではかなりの高値で取引がなされているようです。飼育に関してはあまり気を使う事はないものの、何に一番気をつけるかと言えばメンテ中の脱走ぐらいでしょう。以前はこの種についてはあまり気にもしませんでしたが、それがある日一人のトッケイマニアに出会ってからかなり見方が変わりました。
トッケイヤモリの強さ、美しさ、バリエーションと事細かに話を聞かせてもらうといつの間にか自分も立派なトッケイマニアになった様なぐらいの楽しさがあるヤモリだと言う事に気付かされました。たしかにヤモリの中でもぐんを抜いて強く、黒、白、黄色、青、赤、など何でこんな変異をするのと言うぐらいの物まで存在するし、ノーマルといわれる個体でさえ単純に美しい。同じ種でこれだけ変化するヤモリも珍しく集めてしまうのもごくごく自然な感情です。
トッケイマニアと言われる人の感覚はある意味神秘的な自然の産物に感銘を受けた人なのでしょう。自然が作り出した奇跡には意味無く惹かれるのも当然の事です。こういったキャリコや変異個体達は作ろうと思ってもなかなか作出できる物では無いのであえて挑戦する価値はあります。実際このマニア宅ではリューシ個体からブリードを成功させ色彩変異個体の作出にも成功しています。繁殖は卵を壁に付けてしまう事から、何もせずにただ保温するだけで可能ですので一度は挑戦しても面白いと思います。
タイではトッケイヤモリがお家で鳴くと幸せを運んでくると言われていますら、
飼育している人は幸せを運んでもらっているかもしれませんね。
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by kanrep | 2009-03-29 00:23 | 私的バイブル集
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